目次(ページ内の記事へ移動します)
- 悪徳業者に騙されてはいけない
- キッチンリフォーム業者の選び方
- トイレリフォーム業者の選び方
- 洗面台リフォーム業者の選び方
- お風呂(浴室)リフォーム業者の選び方
- フローリング(床の張り替え)リフォーム業者の選び方
- 外壁塗装リフォーム業者の選び方
- 屋根塗装リフォーム業者の選び方
悪徳業者に騙されてはいけない
消費者センターにリフォーム関連の苦情の電話が毎日20件近くあるそうです。
苦情の内容で多いものは
- 工事完了後に業者と連絡が取れない
- 見積もり以上の金額を請求された
リフォーム関連の苦情はこの2つが特に多いとのことです。
悪徳業者が多い理由
「工事費用が500万円以下の場合、特に免許は要らない」
「建設業の許可申請も不要」
すぐに始めることができるビジネスだから。
極端な話しですが優良業者になりすまし、飛び込み営業もできるということです。
感じの良い営業マンかもしれません。しかし知識も技術も経験もない「悪徳業者」の可能性は十分あるということです。
特にリフォームで苦情が寄せられている「訪問販売」は注意が必要です。
ここでは「失敗しないリフォーム業者の選び方」についてまとめています
「訪問販売」による苦情が寄せられている事例は以下の通りです。
- 屋根の塗装工事を契約したが、契約金額を修正液で書き直された
- 訪問販売業者の言うままに契約し、代金を支払ったが業者と連絡がつかない
- 11件で総額500万円のリフォーム工事を契約させられていた
- 訪問してきた業者に急かされ、屋根工事の契約をしたが、解約したい
- 訪問販売で屋根の塗装工事を依頼したが、業者が工事に来ない
- 植木の剪定(せんてい)を依頼したのに、塗装工事も契約させられた
訪問販売に限らず、店舗でリフォームの工事依頼をした場合の苦情の一例は以下の通りです。
- 外壁リフォーム工事を契約したが、業者が一方的にキャンセルした
- リフォーム工事を契約したが、請求額が最初の金額より1.5倍も高い
- 当日中に契約しないと、50万円高くなるといわれた
- 施工内容がずさんな上、口頭での契約と請求金額が違う
- 浴室と洗面所のリフォームをしたが、施工がずさんで請求額が見積りと違う
出典:独立行政法人国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20130307_2.html
リフォームを行いやすくするための改善すべき項目
出典 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/common/001023471.pdf
リフォームを検討する段階で今後期待することは
- 何か問題があったときに保証してくれる制度
- 信頼できる事業者を選択できるサイトの整備
国土交通省が公表しているアンケート結果によると、この2つが圧倒的に多い結果となっております。
安心してリフォームを依頼することができる業者をどこで探すのか?
以下のデーターでも表している通り、インターネットでリフォーム業者を探す人が増えています。
出典:国土交通省 平成26年度住宅市場動向調査
どうやって優良リフォーム業者を探すのか?
優良リフォーム会社は「訪問販売」や「飛び込み営業」はしません。
そこで、リフォーム業者を紹介してもらうサービスを利用することをおすすめします。
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キッチンリフォーム業者の選び方
キッチンリフォームの相場(参考価格)
一戸建て | マンション |
100万~150万円 | 60万~90万円 |
キッチンリフォームの相場価格は、一戸建てで100~150万円。マンションで60~90万円です。
この相場価格で人気のキッチンリフォームは以下のパターン(デザイン)が多いようです。
- 対面式キッチン
- アイランドキッチン
- IHでオール電化
- テーブルを大きく確保し家電はすべて収納
キッチンリフォーム業者を選ぶポイント
キッチンリフォームの相場価格からも、建設業の届け出をしていない業者が参入し工事を請け負う業者が少なくありません。
500万円以下の工事に関しては免許がなくても請け負い施工することができるので、違反しているわけではないので可能なのです。
キッチンリフォームの業者を選ぶ際は「悪徳業者に騙されない」ように注意が必要ということになります。
そこで、キッチンリフォームを選ぶ際にチェックすべきポイントについてまとめました。
- 建設業の許可を受けている
許可を受けていない業者でも工事は可能ですが、安心してお願いできる会社は「建設業の許可を受けている」業者です。
- 指定給水装置工事事業者である
キッチンリフォームには「水まわり」の工事が必ずと言っていいほど絡んできます。指定給水装置工事事業者とは、給水装置を適正に施工できる業者のことです。キッチンリフォームに関しては「指定給水装置工事事業者」ではないところが請け負って工事しているケースも少なくありませんので注意が必要です。
- リフォーム業者が保険に加入しているか
キッチンリフォームの工事中に万が一の事態が発生した際に備えて、優良工事業者は保険に加入しています。しかしこの保険に加入していない業者もおりまして、キッチンリフォーム工事完了後に欠陥や施工ミスが発覚した場合に、連絡が取れなかったりするといった「よくある苦情」の当事者にあなたがなってしまう可能性があるので確認しましょう。
保険の種類 | 賠償内容 |
建設工事保険 | 火災/盗難/作業ミスなどに対して賠償 |
請負業者賠償 責任保険 |
他人をケガさせた、物を破損したなど |
PL保険 | 工事完了後の水漏れなどに対する賠償 |
リフォーム 瑕疵保険 |
工事完了後に欠陥が発覚した場合の賠償 |
保険に加入しているリフォーム会社にキッチンリフォームを依頼することで万が一の時にも安心です。
キッチンリフォームをお願いする業者を探すとき、選ぶときはこれらを確認しておくとよいでしょう。
まとめ
- 届け出を出していない業者でもキッチンリフォームはできる
- 保険に加入していない業者はアフターフォローが心配
キッチンリフォームの業者選びを間違うと、残念な結果に終わることがあります。
逆に「優良業者」にお願いすることで満足のいくキッチンリフォームができます。
業者選びはとても重要です
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トイレリフォーム業者の選び方
トイレリフォームの相場(参考価格)
一戸建て | マンション |
30万~40万円 | 20万~30万円 |
トイレリフォームの相場価格は、一戸建てで30~40万円。マンションで20~30万円です。
この相場価格で人気のトイレリフォームは以下の目的や仕様が多いようです。
- 親の高齢化に伴い「手すり付き」のトイレにリフォーム
- 節水型で水道代の節約
- 清潔感があり、掃除がしやすいトイレ
- 便器やタンクの寿命によるトイレリフォーム

便器/タンク交換の相場価格
工事内容 | 相場価格 |
和式から洋式に交換 | 25~30万円 |
タンク式から 節水型タンクレスに交換 |
40~45万円 |
温水便座(ウォシュレット)に交換 | 10~15万円 |
トイレリフォーム後に多い苦情の一例
- 水漏れしている
- 温水便座(ウォシュレット)の動作不良
- 当初の話しと違う
- イメージと違った
- 工事日数の延期
- クロスの貼り方が汚い。すぐに浮いてきた
- 工事業者と連絡が取れない
トイレリフォームは、リフォームの中でも比較的費用が安いこともあり、多くの業者が参入していることが多いので、特に工事完了後の対応が悪いことに対しての不満が多く寄せられるようです。
なかでも一番困るのは「トイレリフォーム業者と連絡が取れない」こと。典型的な悪徳業者の場合、一切のクレームを言いくるめたり追加工事の請求をする業者もあります。
トイレリフォームの業者選びを間違うと、残念な結果に終わることがあります。
トイレリフォームの際には業者選びがとても重要です
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洗面台リフォーム業者の選び方
洗面台リフォームの相場(参考価格)
一戸建て | マンション |
20万~30万円 | 20万~30万円 |
洗面台リフォームの相場価格は、一戸建/マンション共に20~30万円です。
この相場価格で人気の洗面台リフォームは以下の条件や(デザイン)が多いようです。
- 収納スペースを多くとりながら鏡を大きくする
- 洗濯機スペースとのバランスを考えたリフォーム
- 収納を壁埋め込み型にしてスタイリッシュに
- 木目調で落ち着いた雰囲気の洗面台に
洗面台リフォーム業者を選ぶポイント
洗面台リフォームもトイレリフォーム同様、リフォームの中でも比較的安い料金で業者にお願いできることもあり「建設業の届け出をしていない業者」や「保険に加入していない」業者が多く参入し工事を請け負うこともあり、リフォーム完了後の苦情が絶えないようです。
以下の条件をクリアしている施工業者であれば、洗面台リフォームを安心してお願いできると思います。
- 建設業の届け出をしている
- 万が一のために保険に加入している
- しっかり打ち合わせを行い、わかりやすい説明
- 洗面台の取り扱いメーカーに偏りがない
- 今までの洗面台リフォーム施工例を写真などで紹介してくれる
上記条件を満たす洗面台リフォーム業者を、あなたが探して比較することは時間もかかり非効率的だと思います。
そこでおススメの方法は、洗面台リフォームの業者を紹介してもらうことです。
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お風呂(浴室)リフォーム業者の選び方
お風呂(浴室)リフォームの相場(参考価格)
一戸建て | マンション |
100万~120万円 | 80万~100万円 |
お風呂(浴室)リフォームの相場価格は、一戸建で100~120万円、マンションでは80~100万円です。
この相場価格で人気のお風呂(浴室)リフォームは以下の要望や条件が多いようです。
- 人工大理石仕様のオシャレで素敵なお風呂(浴室)
- 足を伸ばしてゆっくり入れるお風呂
- 出窓があり明るく換気の良いお風呂(浴室)
- 汚れが付きにくい掃除がしやすいお風呂
- 親の高齢化や将来を見据えた安全なお風呂(浴室)
お風呂(浴室)リフォーム後に多く寄せられる苦情
- リフォーム中に水漏れを起こし、下の階の住人に迷惑をかけた(業者の対応がずさん)
- 見積金額より請求金額が高い(途中報告・説明なし)
- 当初話していたイメージと異なる
- 予定していたリフォーム工事日数より大幅に延長した
お風呂(浴室)リフォームに限らず、リフォームのトラブルで多い事例は、金額や完成イメージの違い、工事の延期などが圧倒的に多いです。
見積金額が出た際に、追加料金が出る可能性についてや、イメージしやすいように写真や画像を使った説明をしてくれるか?工事が延期になる可能性などについて事前に確認する必要もあります。
特にリフォーム中のトラブルや、リフォーム完了後のアフターフォローをしっかりやってくれる業者を探すことが、失敗しないお風呂(浴室)リフォームと言えるでしょう。
お風呂(浴室)リフォーム業者を、あなたが探して比較することは時間もかかり非効率的だと思います。そこでおススメの方法は、お風呂(浴室)リフォームの業者を紹介してもらうことです。
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フローリング(床の張り替え)リフォーム業者の選び方
フローリング(床の張り替え)リフォームの相場(参考価格)
一戸建て | マンション |
30万~100万円 | 30万~100万円 |
フローリング(床の張り替え)リフォームの相場価格は、一戸建/マンション共に30~100万円です。
この相場価格で人気のフローリング(床の張り替え)リフォームは以下の条件や要望が多いようです。
- フローリングの傷が目立ってきたのでリペア(修復)してほしい
- 冬は暖かく、夏は涼しい
- 畳からフローリングに変更したい
- 将来に備えて安全なリビングに
- バリアフリー化したい
- 押し入れから大容量収納が可能なクローゼットにしたい
フローリング(床の張り替え)リフォーム業者を選ぶポイント
- ワンルーム全体の提案をしてくれるような経験と実績がある業者
- 完成写真などでイメージしやすい説明をしてくれる
- 工事中に発生したトラブルにもしっかり対応(保険に加入している業者)
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外壁塗装リフォーム業者の選び方
外壁塗装の相場(参考価格)
一戸建て | 60万~150万円 |
外壁塗装リフォームの相場価格は、一戸建で60~150万円です。
外壁のメンテナンスを怠ると起こるトラブルの事例
- 塗装のひび割れや剥がれにより雨水侵入。それにより下地が腐ったり劣化する原因になります
- 定期的に(数年に1度)点検することが必要。怠ると大掛かりな外壁リフォームが必要となる
- DIYで外壁補修を行うことで、より寿命を縮める可能性がある(知識と技術不足)
- 市販の外壁リフォーム製品を使うことで被害が拡大することがある
外壁塗装の手抜き工事の事例
- 現状の塗装を落とさないまま上から塗装する
- 3回塗る工程を1回塗りで終わらせる
- サイディング貼り付け時に古くなったシーリングを剥がさない
- 見積書に記載されている塗料とは異なる安い塗料で塗装する
- 定められた希釈より多めに薄めて塗る
失敗しない外壁塗装業者を選ぶポイント
- 過去の施工事例を見せてくれる実績が多い業者
- 国家資格の「塗装技能士」を取得しているスタッフが在籍
- 地元の塗装組合に加入している(対応に不満がある場合、組合に対応してもらえる)
- 塗料の種類や耐久年数、施工方法についてわかりやすく説明してくれる
- 保険に加入している業者(万が一のときに賠償してくれる)
- 保証期間や内容が明確である業者
失敗しない外壁塗装業者の探し方
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屋根塗装リフォーム業者の選び方
屋根塗装の相場(参考価格)
一戸建て | 50万~100万円 |
屋根塗装リフォームの相場価格は、一戸建で50~100万円です。
屋根素材別の葺き替え時期(目安)
屋根素材 | 時期(寿命) |
ストレート屋根 | 20年 |
瓦屋根 | 50年 |
金属屋根 | 20~30年 |
トタン屋根 | 10年 |
屋根の履き替え(下地も表面も全部やり替える工事)となると、250万円から450万円ほどの高額屋根リフォームとなりますが、メンテナンス(屋根塗装)を実施することで、安全な状態を保つことができます。
屋根塗装の手抜き工事の事例
- 縁切りしない(本来屋根材の隙間を作るために必要な工程)
- 雨漏りしている状態で屋根塗装する
- 見積もりに記載されている塗料とは違うものを使用する
- 下地処理が適当
- 高圧洗浄で屋根を傷めた状態で塗装
失敗しない屋根塗装業者を選ぶポイント
- 過去の施工事例を見せてくれる実績が多い業者
- 国家資格の「塗装技能士」を取得しているスタッフが在籍
- 地元の塗装組合に加入している(対応に不満がある場合、組合に対応してもらえる)
- 塗料の種類や耐久年数、施工方法についてわかりやすく説明してくれる
- 保険に加入している業者(万が一のときに賠償してくれる)
- 保証期間や内容が明確である業者
失敗しない屋根塗装業者の探し方
あなたが1件1件、屋根塗装業者を探すことは大変だと思います。
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